【1日目】新婚旅行でタヒチに行ってきた
前の記事(【準備編】新婚旅行でタヒチに行ってきた - のびえん.com)の続きです。
南の島、タヒチへ
漸くタヒチへ出発です。
日本時間2014年12月29日16:35成田発のパペーテ行に搭乗。
天候は雨、気温は年末で極寒ですが、頭の中は南の島です。
搭乗時には小さい白い花(花の名はティアレ)をもらい一気にタヒチ気分に。
さぁ、タヒチへ出発!
成田から直行便で約11時間。
日本は冬でしたが搭乗するときには半袖半ズボンの人もチラホラ居ました。到着したら常夏の地ですし、荷物を減らすという意味では得策かもしれませんね。ただ機内は少し寒かったので、羽織りものがある方が良いかも。
パペーテのFAAA空港には29日の08:45に到着。
時差-19時間ということで移動後も29日です。なんか得した気分。
FAAA空港では現地の人がお出迎え~♪
そして、プロペラ機で目的の島ボラボラへ
パペーテ 10:15発
ボラボラ 11:05着
ボラボラの空港からは各ホテルまで船で移動です!
青い空、白い雲、綺麗な海!!
最初のホテル、ソフィテルモツ
ホテルに到着すると、スタッフが貝の笛でお出迎え~
「ぶおぉぉぉぉぉぉぉぉぉお~」
ホテルの名前は、SOFITEL HOTEL
ココナッツジュースでお出迎えです。うまし!
ホテルの説明を受けた後、部屋に案内されました。
なんて素敵なお部屋!!
念願の水上ビラです!
お部屋からの景色はこちら!
水上ビラの中でも角部屋にあたるこの部屋からの景色は最高です。
ソフィテルモツでのディナー
ソフィテルホテルには2つのエリアがあり、大きな島の方に属するホテルと離れ小島に属するホテルです。私たちは離れ小島のホテルに宿泊していました。1日目の晩は、大きな島にあるホテル(マララというらしい、レストランの名前かも)の方でディナーをすることにしました。船を出してもらい、マララへ移動。
写真は受付付近。
ディナーはバイキング。
タヒチの食事、正直味は普通ですが、日本では見たことないような料理やタヒチアンダンスショーもあり、特別感を味わうことができます。ヒナノビールもあっさりしていて私は好きでした。滞在中ずっとヒナノビールを飲んでいたせいか太ってしまいました。
タヒチの方々が踊って歌っています。
部屋に戻る頃にはすっかり夜となっていました。
タヒチには至るところにティキという沖縄でいうシーサーのようなものがいます。名前もかわいいですね。
ソフィテルモツの夜の雰囲気はこんな感じ。ステキです。
で、盗難被害に遭う。。。
長い長い12月29日の1日。これでは終わりませんでした。
部屋に戻ると、
「アレ?リュックサックがない・・・」
「水中カメラどこやったかな?アレ?」
「アレ・・・・・・・・まさか・・。」
水上ビラの玄関はオートロックですが、海側は普通の窓となっています。
帰った時には海側の窓の鍵が開いていました。やられた。
新婚旅行初日にまさかの盗難。
失ったものは、
・ハウジング&一眼レフ(NEX-5)
・リュックサック
・新居の鍵&保険証
・DSやタブレットの充電器
・衣類等
幸い、高価な方の一眼レフ(α7Ⅱ)や財布は盗られませんでしたが、
妻は怖くて泣いていました。せっかくのハネムーンが・・・。
まずはホテルから海外保険のサービスにある24H日本語で電話できるところに電話し、ホテルの人と電話で話してもらって現場調査等していただきました。現地の第一言語はフランス語ですので、私たちには何が何だかわかりません。とりあえず、翌日は水上スキーのアクティビティを中止し、警察に行くことになってしまいました。せっかくのタヒチ旅行、計画が崩れていきます。昼間に水中カメラで撮っていたお魚さんたちの写真は今いづこ状態となってしまいました。(そのため、記事中に1日目のシュノーケリングの写真はありませんでした。)
今振り返ると、タヒチの警察に行くことができて、ある意味良い思い出となりましたが、当時はまさかの出来事にてんやわんやしていました。まんぼーさんでタヒチ旅行を予約する際、海外旅行の保険に入っておいて本当に良かったと思います。事後対応として、ホテル代はタダにしてもらい、盗難被害に対する保険金も帰国後支払われましたので、金銭面ではマイナスにはなりませんでした。ホテル側の対応も良かったと思います。タヒチの治安は出国前調べではそこまで悪くなかったので、少し安心していた部分もあったのですが、可能な限り貴重品は貴重品BOXに詰め込むなり、身に付けるなりしておいた方が良いと思います。私は、貴重品BOXがいっぱいで、仕方なく部屋に残していった鞄が盗られてしまいました。あと余談ですが、帰国後念のために家の鍵は交換しておきました。あと健康保険証の再発行が面倒でした。
続きは【2日目】へ。