【準備編】新婚旅行でタヒチに行ってきた

前の記事（【計画編】新婚旅行でタヒチに行ってきた - のびえん.com）の続きです。

今回は旅行に出発する前に準備したものについて書きたいと思います。荷造りリストのようなものはネットで検索すれば幾つもヒットしますので割愛し、ハネムーンならではの疑問やタヒチに行くにあたって特別用意したものについて書きたいと思います。

 パスポートは旧姓でも大丈夫

新婚旅行ならではの悩みと言えば、入籍後の海外旅行に持っていくパスポートは、名前変更が必要かどうか、というのが1つあると思います。私たちもそれは不安な点でしたが、旅行会社に問い合わせたところ旧姓でも問題ないとのことでした。もちろん、旅行中は旧姓で通す必要があります。海外で自分を証明してくれるものはパスポートだけなので、自動車免許や健康保険証が新しい苗字になっていても問題はありません。航空券の手配を旅行会社に依頼する時点でパスポートの氏名とパスポート番号が必要ですから、多くの方が予約の時点での氏名を使って予約しているかと思います。

シュノーケルセットも持っていこう！

↑実際にボラボラ島で撮った写真。こんなに綺麗なのでぜひ海に入ろう！

タヒチに行くのであれば是非持っていって欲しいのがシュノーケルセット！ダイビングの経験がない人でも十分に楽しめます。タヒチの海は世界で一番綺麗と言っても過言ではないので、ぜひ海の中の世界を堪能してください。大抵のホテルでもシュノーケルセットを借りれたり、部屋に備え付けてありますが、誰がどのように使ったかわからないシュノーケルセットを使うより、自分で用意した方が清潔かつ愛着もあって良いかと思います。最近は100％ドライと言って、シュノーケルの端が海面より下になっても誤って海水を飲まなくて済むような構造のものもありますので、ホテルのスタンダードなものよりおすすめです。また、海の底を歩いたり、何かを触りたくなった場合でも身を守ってくれるよう私たちはマリンシューズと軍手も持っていくことにしました。おかげで、非常に快適にシュノーケリングを楽しむことができました。

水中撮影・星空撮影がしたい！

大自然が広がるタヒチ！これはまたとないシャッターチャンスということで、水中撮影や星空撮影をするための道具を購入することにしました。

水中撮影にはハウジングが必要

まずは水中撮影。せっかくの綺麗な海ですので、水中の写真も撮りたい！そう思い、私はハウジングを購入することにしました。私の所有カメラは、SONYのミラーレス一眼NEX5とフルサイズ一眼のα7Ⅱです。ハウジングの値段は高価なカメラであるほど高くなる傾向にあるので、私はNEX5用のハウジングを購入することにしました。それでも18,000円程しました...た、高い(^^; 

サンコー NEX5N用防水ハウジングケース(ブラック) WRCFSNXB

今振り返って思うのは、GoProにしておけば良かったかなと思います。水中40mの防水機能を備えていて、非常に綺麗に撮影できますし、何より小さいので荷物がかさ張らない。 今でも欲しいものの1つです。あと欲を出せば、タヒチでドローン撮影ができれば最高の景色が撮れると思います。

星空撮影の方法

続いて星空撮影。

星を綺麗に撮りたいということで、星空撮影の基本方法と注意についてです。

1. 三脚で固定。星空撮影にはカメラを固定しておく必要があります。
2. カメラの設定をマニュアルモード(M)にする。星空の写真を撮る時と他の写真で違う点は、星空はとにかく暗いということ。そこで、その暗い被写体をとにかく明るく写し出す設定が必要になります。
3. マニュアルモードで、絞り・シャッタースピード(SS)・ISOをできるだけ明るい設定にします。またレンズをマニュアルフォーカスモード（MF）、手ブレ補正をOFFにします。ISO6400, F値最小, SS15秒に設定（明る過ぎる場合はISO感度を落とす）して試し撮りをし、あとはISOやSSを調整して試行錯誤するような形になるかと思います。

星空を綺麗に撮るには周辺に光源があってはいけません。できるだけ撮影場所は暗い方がベターです。そのため、月が出ているのも厄介なのです。私は月齢カレンダー（Moon Age : 月齢カレンダー）を調べてからタヒチに行ったのですが、なんと運が悪いことに私のタヒチ滞在中は常に月が出ており、また夜は雲も出ていたので、良い星空写真を撮る条件は整いませんでした。ですが、流れとしては以上のようにすれば綺麗な星空撮影ができるはずです。

日本人インストラクター確約のダイビングツアー予約

sites.google.com

上のリンクは、私たちがボラボラ島でダイビングをするのにお世話になったヒロダイブボラボラのサイトです。ボラボラ島唯一の日本人インストラクターが確約されたダイビングの申し込みができます。妻がダイビングをすることに恐怖心を抱いていましたので、インストラクターは日本人の方がいいかなと思い、こちらのサイトを利用することにしました。結果は後の記事にも書きますが、マンタの群れに会うことができ、本当に素敵な経験ができました。ぜひ、出発前に予約してから行ってください。

以上、【準備編】でした。

次は、ようやく出発。

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