【読書】ゼロ/堀江貴文
結婚してからというもの、経済的な理由により、
本を読みたいと思った時は図書館を利用するようになった。
読みたい本があれば次々に予約をしておいて、
休みの日にまとめて借りてくる。
これまではお金を払って新書を買ってきていたが、
改めて図書館は便利だし、これからも利用しようと思う。
これまであまり沢山の本を読んできたわけではないので、
御覧のように文才は皆無だが、今以上に文才を伸ばしたい、視野を広げたい、
ということで、個人的に絶賛読書の春キャンペーン中である。成長のための自己投資は惜しみたくない。
ゼロ/堀江貴文
私はライブドアが有名になったとき、
2極化した世間の見方のうち、ホリエモンをリスペクトする側の人間だった。
この本は、彼の起業に至るまでのプロセスや彼の考え方を知ることができ、サラリーマンとして消耗している私にとって刺激的な内容だった。”多くのビジネスマンは、自らの「労働」をお金に換えているのではなく、そこに費やす「時間」をお金に換えているのだ。”といういう一文が非常に印象的だった。学生時代に将来やりたいと思ったこと、それは今の仕事とはかけ離れている。もっとやりたいことを全力でやれる環境をもう一度整えたいと感じた。家族を持ち、正直言って制約は増える方向にあるが、
必ず上手くいく方法はあるはずだ。読んだ後そう思える本だった。そうだ、はたらこう。